2012/5/31

僕は本屋を征服できないという話、あと、知恵をへそくりにするという話

@taromatsumura が今日面白い話を書いていまして。ソーシャルラーニングを考えた時の自分の学びの構造ってのが図示されています。

学びにネットワークは不可欠 – 70:20:10の学習コンセプト #slearnjp

さて、全然違う話をしますが、本屋って征服できないですよね。できない。ふと本屋に行って、中央に立って本棚見回すわけです。片っ端から読む、って言ったって、まあ片っ端で終わるんだろうなという感じがします。ましてや、基本的に出版過多な日本国、新しい本は次から次への出てきます。

勿論、良書を紹介する仕組みや、レビューを参照する仕組みもあって、もしかしたら読むべき本だけを読めば良いのかも知れない。でもそれって本当に面白いことかなあとも思います。

ソーシャルラーニングの話に戻ります。ソーシャルラーニングはちょっと勘違いされているきらいもあると思うのですけど、別にネットで教育が受けられるという話ではない。そういうのは昔、Eラーニングとか呼ばれていたもので、もう一歩、話は進めます。

誰が何をどうやって学んだのか、そこで形成される知識グラフを参照することで新しい学びが生まれるというのがソーシャルラーニングの肝だと思います。そして人間は当たり前にそのことをやっている。「情報交換しましょうよ」とか「作戦会議しましょうよ」とか「飲みュニケーション大事ですよね」とかつまることそういうことですよね。

僕は本屋を征服できないだけでなく、いわゆる職場と同僚もないので、一人で自習室に閉じこもってるとホント何にもならないので、リアルもネットも含めたソーシャルラーニングにすごいお世話になっていて、そうだよね、と殊更リアリティを感じたのでした。

じゃあ人に会ってれば良いかというと、そういうわけでもなくて、それはきちんと自分にアフォードするというか、あの人に会ったから、何を学び、じゃあそれで何をするか、それはうまくできたか、っていう学びのなんとかサイクルみたいなのが本当は必要なんだと思うんですよね。

なので僕は知恵をへそくりにしている。知識は出せるものはどんどん出していくし、出せないものは絶対出しませんが、知恵は色々なところに色々な方法で隠してあります。それはリアルにもネットにも。見つけやすいところに堂々と置いてあるかも知れないし、見つけにくいところにひっそりと隠してあるかも知れない。ただ基本的にはパブリックになっている、と思う。そうじゃないと僕がいざという時、使い辛いし、見つけられる人が見つけた時にはきちんと僕にフィードバックがあるものなので。

ソーシャルラーニングを、さてどうビジネスに反映していくか、ってのは多分うちの生命線で、ただ知恵を持っとき損にしない方法論も多分必要だと思うんですよね。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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