2012/5/23
淡々と
あれは小学校の担任の先生からの年賀状だったか。
はたまた高校の国語の先生からの年賀状だったか。
割と暑苦しい性格である。
割と暑苦しい性質である。
三十路超えても暑苦しいところは残っているのかとも思う。
ただある時「淡々と」という言葉をもらった。
割と持久力というより瞬発力である。
割と温厚というより激情家かも知れぬ。
生来は。
ただある時「淡々と日々を過ごす」ということを考えた時に、
割と天地がひっくり返ったような感覚を覚えた。
それはなにか油絵から水彩画みたいなことかも知れないし、
それはなにか生クリームから干し柿みたいなことかも知れないし、
それはつまり豚骨ラーメンから手延べそうめんみたいなことかも知れない。
って言うと、肉食から草食みたいな話っぽいんだけど、
まあ草食などという言葉は僕を救うことはないと思うわけで、
しかし、「淡々と」という言葉には割と僕は救われていると思うわけです。
心のさざ波を落ち着ける言葉がある。
『ひとり仕事: フリーランスという働き方』 加藤 康祐
posted with amazlet at 15.09.10
(2012-10-5)
売り上げランキング: 14,705
100円
売り上げランキング: 14,705
100円
Amazon.co.jpで詳細を見る
フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)
フリーランスとして働き始めるってどういうことだったのか?フリーランスとして働くってどういうことなのか?フリーランスが目指すことってなんなのか?5年間の自分の経験から書きました。(2010年執筆)
Category : Essay