2012/4/17

ところでPinterestから見えてくるもの

実はPinterest、結構はまってます。Repinしてない以上に見ています。最初、Sumallyを先に触ったのですが、元々、アメリカンカルチャーみたいなものが好きなこともあってか、最近、本当にPinterestは良いなーと思ってます。中毒とかにはなっていないのですが、良いなーと思います。

そう言えば、こないだ知人に、買い物どうしているか?という話を軽くインタビューされまして。前にも書いたと思いますが、東戸塚で買えないものは、ほとんどネットで買っていると言って良い。そもそも、東京に出勤もしないですしね。

それで僕のネットショッピングの傾向みたいなものですが、Amazon、楽天での検索がやっぱりメインで、気に入った店はブックマークしたりするんですが、観賞用にいくつか海外のネットショップをブックマークしておりまして、たまあにそういうところで買い物したり、日本で取り扱いがないか調べて買い物したりしています。ブランドとかデパート、というより海外のセレクトショップみたいなのが多いです。

Urban Outfitters
HICKOREE’S HARD GOODS
Church, Church’s Shoes, Churches Shoes, Loakes, Loake Shoes, Barker, Gant, Cheaney, Tricker’s, RE Tricker, Sebago, Dubarry and Timberland Boots

で、Pinterestですが、相当のトラフィックがPinterestからEtsyに流れていることはニュースになってましたよね。

Top 500 – Pinterest pins up business for Etsy and Kate Spade – Internet Retailer

面白いですよね、オバちゃんが趣味で作った手編みニットとNordstromとかのブランド商品が並列で並ぶプラットフォーム。元々、Etsyは面白いサービスで、「ソーシャル・コマースってなんだろう会議」でも改めて取り上げましたが、この辺りビジネスとカルチャーの結びつき、みたいなことで考えても面白いなあと。

最近、とんとファッション雑誌買ってないんですが、こないだパラパラと雑誌めくって、帰って来て、Pinterestの方が面白いなあと思っちゃったんですよね。漠然と。一般の人がピックアップするもの面白いし、パラパラと雑誌をめくるのと同じレベルのスピード感がそこにはあって、本当にPinterestが行っているのはアイキャッチだけなんだけど、それだけでも面白いというか。

これ所詮、二次情報でしょと侮るなかれ、最初のどこかから与えられたアテンションから、誰かがその商品のストーリーに触れ、それがその人の視点を伴ってPinされ、気に入った人がその商品のストーリーに辿り着く。スタート地点は雑誌かも知れないし、マスメディアかも知れないし、ブログかも知れないけど、そこから始まる循環はPinされ続けることによって無限循環になっていって、そのたびに商品のストーリーにユーザは触れるんですよね。

とするとニュースがそうなったように、プロダクトもそっちこそが情報流通のメインフィールドになって来る可能性あると思うんです。Pinterestの体裁が果たしてその目的にフィットしてるか定かではないし、それが日本にフィットしているか定かではないですが、アメリカで爆発的に流行ったことを何と捉えるかと考えた時に、「編集された情報という意味でのトレンド」というのとは、別軸の大きなウネリが生まれちゃったのかなあ、と考えることもできるのかも知れないなとか。

本当はトラフィックがどれだけ増えているかとかより、Pinterestホリックなユーザのインタビューとか読みたい気がしていて、メディアとしてTumblrやPinterestが自己表現としてどうかという側面というより、「トレンド」という言葉が実はメタモルフォーゼを起こしていて、でもネットでのそれとファッションとかインテリアとかデザインとかは別だよねみたいなこともあったと思うのですが、そうでもなくなって来てるみたいな話に結構なレベルで海の向こうはなってるのではなかろうか、などと思ってるんですけど。

どうなんですかね、その辺。

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加藤 康祐 / 企画・設計

1980年1月12日生まれ。フリーランス歴15年。プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。学生時代にデザイン会社でWebデザインを経験。2005年よりフリーランスとしてキャリアスタート。これまでに個人から上場企業まで、100以上のクライアントとのプロジェクトを経験。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの編集・運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート等。趣味はラグビーと料理。Keep the head up, Bind tight & Stay low.

加藤康祐企画設計

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