2012/4/3

自分じゃどうにもできない感について

いつもお世話になっております、 @chiharuh さんが嵐の中作文してました。

自分じゃどうでもできない感を感じるということ。 | ちはるの森

久し振りに結構どうだろうと思ったんですよね。こういうことはよくよく思うし @yuzuki_m さんと話したりもする。まあただ僕一方ででもなあ、と思うところもありちょっと文章書いて整理してみたいと思いました。

そう言えば、昨日、 @vonxla さんと深夜にTwitterでちょっと意見交換しておりまして。

平静であるってことは、平静でいられることの凄さと、平静でいられることの危うさの二面性みたいなのがあると思うんですよね。昨日たまたまそういう話を、今日天候が大荒れになるという話を聞いて、思ったのでした。

じゃあ、「自分じゃどうにもできない感」を受け入れることが是かというと、これ是なんですが、一方で「もっとできる、もっとやれる」と思えることは大切なモチベーションエンジンで、これないと一人で仕事なんてやってられない感も感じます。なんかこれも二面性な気がする。

そうすると、肝心なのは @chiharuh さん言うところの「自分の身の丈を知る」ってことであり、 @vonxla さん言うところの「無自覚にならない」ってことであり、それを受けて僕の経験で言うのであれば「ゼロスタートの時の期待と不安を覚えている」ってことかなあと思います。

まあ人間生まれ落ちた段階から、様々なものに支えられて、様々な環境に囲まれて、本来的にゼロスタートでは有り得ないんですが、なんか何かのスタートを切った際の、アンビバレントな感覚って大事だなあと思うんですよね。

昨日、冗談めかして、入社式の思い出も、新入社員時代の思い出もないので、関内にスパイスの香りに包まれに行って来ます(スープカレー美味かった!)とか言ってましたが、若い人に言えることがあるとすればそんなことかなあ。

後は時間軸だと思うんですよね。さすがに自分じゃどうにもできないこと、って自然災害とかを相手にしたらやっぱりそうだし、今回の震災とかで改めて痛感したと思うんだけど、案外普通の人が普通に打ちひしがれているのは、日常の、大きな自然の災厄と比べれば、些細なことだったりして、そこ今はどうにもできないと思っても、時間かければできるよと思えることもまた救いだと思っていて、僕は割とそういうことに時間かけてネチネチ取り組んで積み上げていくのが好きなタイプです。

まあ短期的に提示された成果をクリアしていかなくても良い、というのは僕の業態的なエクスキューズになってしまうけど。

在り来りな言葉だけど、継続は力なりというか、そういうところに、伸び代があるんじゃないかというか。やっぱりそういうことで日々の学習意欲とか湧いてくるものだし、成長、というとちょっと数字的なニュアンスになりますが、単純に「できることが増える」って僕結構幸せ感じることなんですよね。

まあだからあんまり答えになってないんだけど、そういう二面性の上に立ってバランスを取るには、綱渡りのロープの近い点を見据えて尻込みするのではなく、上を見上げて嘆くでもなく、まっすぐ遠く見据えて、ゆっくり歩みを進めていければいいと思います。綱渡りとか、すごいけど、おっかないので。

加藤 康祐 / 企画・設計

プランナー、デザイナー。加藤康祐企画設計代表。Webデザインを入り口に、2005年よりフリーランスとしてのキャリアスタート。主な仕事としてベンチャー企業でのサービスのUXデザイン、独法との防災メディアの運営、社会的養護の子どもたちの自立を支援するNPOのサポート。ラグビーと料理、最近イラスト。

加藤康祐企画設計

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(2012-10-5)
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